家具をひとつ製作するとき、たくさんの道具を使います。
今となっては特に気にせず作業をしていますが、改めてよくよく考えてみたら
工程ごとに違う道具を使い、その道具自体の使い方も多様です。
道具の種類をざっくり言えば、機械加工の道具と手加工の道具があり
その名の通り、機械で行う加工のもの、ひとが手に持って加工するものです。
そして写真のものは、手加工の道具の部類の電気を使うものです。
ここまでの説明を書いて、僕もよくわからなくなってきました、、、。
ややこしい書き方ですみません。
とにかく、写真の道具は手で使用する電動工具と呼ばれるものです。
人力でする作業を電気の力を借りて、正確に効率よく短時間に行うことができる
とても便利な道具です。
高価なものもありますが、プロアマ問わず使いやすく、
複雑なメンテナンスもいらず手軽で人気があります。
世界中に電動工具をつくるメーカーがあり、各メーカーによって特色もさまざまなので
カタログをながめているだけで半日たっていたなんてことも、、、たまに。
そんな便利な電動工具を使うと誰しも同じ作業が出来る。
そう考えていたのですが、実はそうではなく、
応用的な方法で多種多様な使い方をしている人がいて、とても関心します。
便利なものを、さらに便利に使う。
実践していきたいと思います。