少しまえのことですが、額縁を製作しました。
500×600㎜ほどの大きさで披露宴のウェルカムボード用に。
額縁の表面は、かんなで削った様なつるっとした仕上がりではなく、
あえてノコギリで切った跡を残した加工にしました。
見た目も手触りもノコギリ刃の独特なおうとつがあり、とてもアジのある表情になりました。
それと、ゴールドのライン。
今回はウェルカムボードだったので、あえて派手目な色を選びましたが
ここの色を変えていくと、額縁の雰囲気もガラッと変わるので試してみたいです。
以前から頭にあったイメージと、やってみたかった加工をデザインの中にとり入れられたので
額縁という脇役に、さりげなく印象を与えられたかなと思います。