仕事が落ち着いてきたので、機械のメンテナンスを。
忙しいときは刃物を交換するなどの最低限なことしかできず
しかも疲れていると、なかなかやろうと思い立てずそのままにしてしまいがちな事なのです、、、。
だから、思い立ったら(立てたら)気になっていた所を全部やってしまうようにします。
オーバーホール(分解)してまでの専門知識は無いので、学校や職場で学んだ基本的な
メンテナンスだけですが、ちゃんとメンテナンスするとやはりしっかり応えてくれます。
まず音や振動、動きが良くなり、加工後の仕上がりにも違いが出ます。
調子が良い機械を使うと、仕事も気持ち良く取り組めるので改めてメンテナンスの重要さを感じます。
家具を製作するための機械は多種多様で最新のものから古いものまでも現役で使うことができます。
僕が持っている機械はすべて中古で、古いものだと20~30年くらい経っているものもあり、
今現在も僕がその機械を使えているのは、以前の持ち主がメンテナンスをしながら大切に使用してくれていたからに他なりません。
ここまで動き続けてくれている機械をメンテナンスしながら
いつか壊れたり、手放さなければいけない時が来るまで、感謝の気持ちを込めて使わなければと思いました。